ラムネ瓶に映る星空(仮題)

宇宙もLaTeXも競プロも何も分からん

Mathtodonとか自然演繹系とか

Mathtodonはじめました

分散型SNSmastodonがmstdn.jpから流行し始めた4月中旬。
LaTeXの使えるインスタンスできないかなー, MathJax採用したらできるんじゃないかなー,
でもサーバー高いし自分でインスタンス立てるの難しそう……と思っていた矢先にできました。
mathtodonです。MathJaxがつかえるんですよー。
そんなこんなでアカウント作らせていただきました。
mathtod.online
ローカルタイムラインがね, いい雰囲気です。

記号論理学

3セメスターになってやっと大学生らしい授業が増えてきてとても楽しいです。
そのなかでも論理学おもしろい。対偶ってこれかーとなってます。
今までの一般教養で一番かも。1セメスターに開講してくれ……。

自然演繹法でやっていて, 記述の仕方はこのPDF(
http://home.hiroshima-u.ac.jp/akyah59/logic2/n_deduction.pdf
)が近いかな……。

mathtodonでいろいろ書きたいので, ちょっと記法をまとめておこうかなとおもいます。

記号法

\lnot %否定(negation)
\land %連言(conjuction)
\lor %選言(disjuction)
\to %条件法(conditional)
\models %断定記号

\forall %全称記号(universal quantifier)
\exists %存在記号(existential quantifier)

参考:
Easy Copy MathJax

表の書き方

\begin{array}{rlll}
\hline
1& (1)& P \to (Q \to R)& A \\
\hline
\end{array}
例題(01) $P \to (Q \to R), P \to Q, P \models R$
\begin{array}{rlll}
\hline
1& (1)& P \to (Q \to R)& A \\
2& (2)& P \to Q & A \\
3& (3)& P & A\\
1,3&(4)& Q \to R &(1)(3)MPP \\
2,3&(5)& Q &(2)(3)MPP \\
1,2,3&(6)& R &(4)(5)MPP \\
\hline
\end{array}

依存行の部分は右寄せ, それ以外は左寄せにしました。

参考:
TeX(LaTeX)の表コマンド(arrayと枠線を表すhlineの使い方) - Irohabook
ソースコードを色付けして記述する(シンタックス・ハイライト) - はてなダイアリーのヘルプ